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ElevenLabsだけでAI美女の動画・音声・音楽まで作る完全ガイド|料金プランと商用利用の線引き【2026年最新】
ElevenLabsは音声合成ツールから、Veo 3.1・Seedance 2.5・Kling 3.0・Nano Banana Proといった外部モデルを1つの契約で動かせる制作ハブに変わりました。動画・画像・音声・音楽・リップシンクを1か所で完結させると何がどこまでできるのか、そして無料プランは商用利用不可・音楽だけはCreator以上という、プランごとの商用利用の線引き。
概要
AI美女で1本作ろうとすると、いつもツールが散らかります。画像はここ、動画はあそこ、声は別のサービス、BGMはまた別。それぞれに月額がかかり、それぞれに商用利用の条件が違う。
ElevenLabsは音声合成のサービスとして知られていますが、2026年時点では動画・画像・音楽・リップシンク・アップスケールまでを1つの契約で回せる制作ハブになっています。しかも動画はVeo 3.1、Seedance 2.5、Kling 3.0、LTX 2 Proといった主要モデルを画面上で切り替えて使う形です。
声の収益化そのものはAI美女に「声」をつけて稼ぐ完全ガイドを参照してください。
1契約で動かせるモデルの一覧
ElevenLabsの「Image & Video」は、自社モデルではなく外部モデルを束ねた入り口です。公式ドキュメントに載っているものを種類別に並べます。
動画
| モデル | 特徴(公式表記) | 尺・解像度 |
|---|---|---|
| Google Veo 3.1 | 高品質・シネマティックなプロ向け | 4/6/8秒、720p-1080p |
| Google Veo 3.1 Lite | 低コスト・高速版 | 4/6/8秒、720p |
| Seedance 2.5 | 長尺のナラティブ生成、リージョン編集 | 30秒、720p、米国不可 |
| Seedance 2.0 | 音声・映像の同時生成 | 4-15秒、米国不可 |
| Kling 3.0 | キャラ・物・シーンの高い一貫性 | 3-15秒、米国不可 |
| Runway Gen-4.5 | モーション品質とプロンプト追従 | 720p |
| LTX 2 Pro | 4K出力 | 6/8/10秒、25/50 FPS、1080p-4K |
| Wan 2.6 | ネイティブ音声同期 | 5/10/15秒、米国不可 |
Seedance 2.5についてはSeedance 2.5でAI美女動画をつくる完全ガイドに単体で詳しくまとめています。
画像
Nano Banana Pro(1K-4K、シーンを構成してから描画する推論型)、Nano Banana 2(アップスケールなしのネイティブ4K、生成1-2秒)、FLUX.2 [Pro]、Seedream 4.5(2K-4K、米国不可)、GPT Image 2、Krea 2 Large、Runway Gen-4 Image あたりが主力です。
無料プランでも画像生成だけは使えます(1日3リクエストまで)。
リップシンク
AI美女を喋らせる工程がここに入っています。HeyGen Avatar 4(1枚の画像と音声からトーキングヘッド)、OmniHuman 1.5(米国不可)、Sync Lipsync 2 Pro(4K対応)、Creatify Aurora(瞬きや呼吸まで再現、480p-720p)、Veed Fabric など。
静止画1枚と音声だけで動画になるので、動画モデルを使わずに喋る素材を作る経路として現実的です。
アップスケール
Topaz Upscale が 1x / 1.25x / 1.5x / 1.75x / 2x / 3x / 4x で使えます。720pまでしか出せないモデルの後段に置く前提で組めます。
音声・音楽
テキスト読み上げ、ボイスチェンジャー、ボイスアイソレーター、サウンドエフェクト、吹き替え、スピーチtoテキスト、オーディオブック、音楽生成。
Elevenlabsの作業用の画面料金プランと、どこから何ができるか
| プラン | 月額 | クレジット/月 | 商用利用 | 主な差分 |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | 10,000 | 不可 | 画像は1日3件まで。動画生成は不可 |
| Starter | $6 | 30,000 | 可 | インスタントボイスクローン、吹き替えスタジオ |
| Creator | $22 | 121,000 | 可 | プロフェッショナルボイスクローン、カスタム音声30枠 |
| Pro | $99 | 600,000 | 可 | 44.1kHz PCM出力、APIはこのプラン以上 |
| Scale | $299 | 1,800,000 | 可 | ワークスペース3席 |
| Business | $990 | 6,000,000 | 可 | ワークスペース10席 |
個人のAI美女クリエイターが選ぶならCreator(月22ドル)が基準になります。理由は3つです。
1つめ、無料プランは商用利用ができません。収益化する前提なら最低でもStarterです。
2つめ、Starterの30,000クレジットでは動画が回りません。Seedance 2.5は1本4,980クレジット表示なので、Starterだと月6本で尽きます。Creatorの121,000クレジットなら月24本前後です。
3つめ、キャラの声を固定したいならプロフェッショナルボイスクローンが要り、これがCreatorからです。
なおAPIを叩くにはPro以上が必要です。ブラウザで作る分にはCreatorで足ります。
音楽の商用利用は段階が分かれている
ElevenLabsは音楽について「ライセンス済みデータのみで学習。生成したトラックはすべて商用利用が許諾されている」と明記しています。学習データの出所が明示されている点で、BGMを外部配信に載せるときのリスクは低くなります。
ただし許諾の範囲はプランごとに違います。
| プラン | 音楽の利用範囲(公式表記) |
|---|---|
| Free / Starter | 個人利用のみ |
| Creator | 商用可、ただしストリーミング配信は不可 |
| Pro | 商用可、エンタープライズ用途は不可 |
| Enterprise | 全面的に商用可 |
FAQには「セルフサーブのプランでは、映画・テレビ・スタジオゲームを除きオンライン・オフラインの商用利用が可能」とも書かれています。
Starterでは音楽が個人利用に限られる点に注意してください。「Starterで商用利用可」というのは音声などの話で、音楽は別枠です。YouTubeやTikTokに載せるBGMとして使うならCreator以上が必要になります。音楽ツール全般の比較はAI音楽生成ツール徹底比較にまとめています。
米国からはByteDance系・Kling系が使えない
Seedance 2.0 / 2.5、Kling シリーズ、Wan シリーズ、Seedream、OmniHuman といったモデルには「米国では利用不可」の表記が付いています。さらにByteDance系のモデルはAPIでは既定で無効化されており、利用には個別の承認が必要とされています。
日本から使う分には問題ありません。 ただし海外在住や、米国のIPを経由する環境で作業している場合は、選べるモデルが減ります。
AI美女1本を1か所で仕上げる流れ
1. キャラの静止画を作る Nano Banana Pro か FLUX.2 [Pro] で顔を確定させます。複数枚作って、後工程の参照用に取っておきます。
2. 声を決める ボイスデザインで声を作るか、プロフェッショナルボイスクローンで固定します。キャラの声は一度決めたら変えられないと考えて、ここに時間をかけます。
3. 動かす 喋らせたいだけならリップシンク(静止画+音声)が速くて安い。シーンごと動かしたいなら Seedance 2.5 や Veo 3.1 に参照画像を渡します。
4. 音を足す BGMは音楽生成、環境音はサウンドエフェクト。ここまで同じクレジットで賄えます。
5. 解像度を上げる 720pまでのモデルを使ったなら Topaz Upscale で2xか4x。
この流れなら、外部ツールを一切挟まずに1本が完成します。契約が1つで済むこと自体がコスト削減になるのが、このプラットフォームの実務的な価値です。
AI美女作成イメージよくある質問(FAQ)
Q. 無料プランでどこまで試せますか?
月10,000クレジットで、テキスト読み上げ・スピーチtoテキスト・サウンドエフェクト・ボイスデザイン・音楽・画像生成・Studio 3プロジェクトが使えます。動画生成は不可、商用利用も不可です。画像生成は1日3リクエストまでの制限があります。
Q. Veo 3.1やRunwayを個別に契約するのと比べて安いですか?
用途によります。動画だけを大量に回すなら各社の直契約のほうが単価で有利になる場面があります。ElevenLabsが有利なのは音声・音楽・リップシンクまで含めて1本を仕上げる場合で、複数サービスの月額を足し合わせる必要がなくなる点です。
Q. ボイスクローンは自分の声でなくても使えますか?
他人の声を無断でクローンすることは、サービス規約でも法律でも問題になります。自分の声か、許諾を得た声、または合成で作った声を使ってください。詳細はAI美女に「声」をつけて稼ぐ完全ガイドの規約・法律の節を参照してください。
Q. 生成した動画をFanvueやファンサイトで販売できますか?
有料プラン(Starter以上)であれば商用利用が可能です。ただし音楽については前述のとおりプランごとに範囲が異なります。配信先のプラットフォーム側の規約とAI生成物の扱いも併せて確認してください。
Q. クレジットはどう消費されますか?
公式は「選択した設定と長さによって変動する」としています。動画は解像度・尺・モデルで大きく変わり、Seedance 2.5のような長尺モデルは1本で5,000クレジット近くを使います。まず1本作って実消費を見てから月の本数を見積もるのが確実です。
まとめ
- ElevenLabsは音声ツールから、動画・画像・音楽・リップシンク・アップスケールを1契約で回せる制作ハブに変わった
- 動画は Veo 3.1 / Seedance 2.5 / Kling 3.0 / Runway Gen-4.5 / LTX 2 Pro などを画面上で切り替えて使う
- 無料プランは商用利用不可、動画生成も不可。画像生成のみ1日3件
- 個人の基準は Creator(月22ドル・121,000クレジット)。Seedance 2.5なら月24本前後
- 音楽の商用範囲はプランで段階的。Starterは個人利用のみ、Creatorから商用可(ストリーミング除く)
- ByteDance系・Kling系は米国から利用不可。日本からは問題なし
ツールを1つに寄せる最大の利点は、月額の削減よりも規約の確認先が1か所で済むことです。収益化する素材を作るなら、そこがいちばん効いてきます。
出典











